商品撲滅キャンペーン「しっかり調べて Nice Judge!!」 |2019年12月05日
このたび特許庁では、知的財産戦略本部、警察庁、消費者庁などの協力も得て、コピー商品撲滅のためのキャンペーンを、特に若者向けに実施することとして開始することとなり、12月2日より実施が始まっています。
キャンペーン名称:コピー商品撲滅キャンペーン「しっかり調べて Nice Judge!!」
キャンペーン実施期間:2019年12月2日(月曜日)~2020年1月31日(金曜日)
キャンペーン特設サイト:https://www.jpo.go.jp/news/kokusai/mohohin/campaign/2019/index.html
内容としては、特設サイトでのコンテンツの掲載のほか、交通広告の刑事、キャンペーン動画の配信などを行います。
安心・安全にネットショッピングを楽しむコツを学ぶ記事の掲載や、怪しいサイトの見分け方やコピー商品を買わないための具体的な対処方法を¥の動画での紹介など。
普段ネットショッピングを利用する20代前半の若者の45.5%が、コピー商品と知らずに購入してしまった経験があるとのデータが、今回のキャンペーンの背景にあります。
特に20代前半の若者は、フリマアプリやSNSの使用頻度が高いことからその被害に遭うケースが後を絶ちません。
なお今回は、コピー商品被害を撲滅するための啓発になります。
実際にこのようなことで被害にあったり、偽物をつかまされてしまったりしたときには、その内容や状況に応じて、消費者相談センターや、消費者庁、警察、弁護士への相談など、適切な対応をされますことをお勧めいたします。
関連ページ:
■このページの著者:金原 正道